世界の輪郭に溶ける

社会とうまく馴染める距離を探しています

2022-01-01から1年間の記事一覧

社会人になって5年が経った。

僕が新人の頃に想像した、未来の理想的な6年目に果たしてなれているだろうかと思うと、おそらく、想像していたよりも遠いところにいるような感覚がある。会社は3期目。今年もあと3ヶ月を切っている。会社の状況はその自分達の手応えを反映させてくれるだろう…

3期目上半期の振り返り

「いやてか何しにこんな田舎まできたの?w ほかに予定があって、そのついでにきたとかじゃないの?どうせ笑」 「いえ、この予定のためだけに朝イチで来ました。提案もなんにも持ってきてないです。挨拶をしにきました。元リクのよしみで、可愛がってもらいた…

自我喪失と才能と暫定的な解。

先日、諸藤さんの記事を読んだ(きいた)ので、ちょっと書いてみたいと思う。 zapass.co この記事で書かれていることを一言で表現するのは難しいけれど、一旦書きたい内容と呼応するようにいうのであれば「世代を超えた社会課題を解決する起業家は自我喪失して…

この世界は私たちの生まれる前から存在している。

「−ところで、秦野さんにとって円安というのは、ポジティブなニュースでしょうか。」 「どうなんでしょうね、ポジティブなニュースじゃないでしょうか。変化が起きるというのは私たちのような小回りの利く業者にとって、いいことだと思いますよ。いえ、いい…

自分を好きでいられる意思決定

私は今、奇跡的なバランスで経営を続けられている。多分、何か一つでも欠けてしまったら、結構やばいと思う。奇跡的なバランスを前提として、一つ、また一つ「もしかしたらやばいかもしれない意思決定」を、一刻を争うかのように推進する。もしかしたらどこ…

Good Bye My Teens

西武新宿のこの場所にくるのは、随分懐かしいね。アキちゃんは元気かな? −懐かしいね。どうだろう。器用だからね。きっとうまくやっているんじゃないかな。 コーヒーなんて美味しくもなかったけど、一番安いからといって我慢して飲んでいるうちに、すっかり…